「右手親指の付け根が痛くて何も持てません」 大垣市(30代 会社員)Eさん
岐阜県大垣市にある女性にやさしい無痛整体 リーティ:すやまです。
Eさんから「右手親指の付け根が痛くて何も持てません、治るでしょうか?」とリーティ公式LINEにてご予約されました。
来院時に問診表を書くことも辛そうでしたので、お話を聞きながらの問診にしました。
3週間前から痛み出しすぐに整形外科にてレントゲンを撮って診てもらいましたが異常は無かったようです。
痛み止めと湿布薬を使っていたのですが痛みが一向に良くならず心配になり会社の同僚にリーティを紹介して頂いたそうです。
接客業のお仕事で少し重たいものを繰り返し持っている事が分かりました。
その作業時の動作をその場で再現して頂き原因となる筋肉の範囲を予測していきます。
今回の症状はおそらく手首から指先までの範囲に大きな原因があるのですが、痛みをかばって手首から肩にかけての筋肉の異常も見られます。
先ずは肩から指先まで過緊張した筋肉を弛ませる施術することから始めました。
5分程行った後、親指を動かしてもらうと無負荷では痛みは無いようです。
次に軽く負荷を掛けてみると『痛いです、逆も痛いです』と親指に力を入れる動作も痛いのですが、開く動作も同じ個所が痛みます。
そこで親指の動作に関わる筋肉に対して伸〇法と〇引き法を使い3分程行っていきます。
軽く負荷を掛けて曲げ伸ばしを行ってもらうとEさん『あれ?ほとんど痛くないです』と痛みは随分楽なご様子。
しかしわずかに残った痛みが曲げる際に発生しています。
そこで筋肉の動くタイミングを調整してみます。
どうですか?動かしてみてください。
Eさん『大丈夫です、あれっ…持てますし掴めます』Eさん本当に良かったです。
しかし発生した原因はお仕事が原因になっています。
その作業は毎日行っている為避けられません。
その作業時の負担にならないカラダの使い方を少し練習してみました。
これで随分と楽に持てるはずですよ。
カラダの使い方の違いでこんなにも変わるんだとEさんも実感して頂けたようです。
カラダの使い方で重要なポイントの一つは、大きな筋肉を上手く利用する所ですよ!